冥王星
漫画で使っても違和感がない天文学用語ってある?
トンです(。-`ω-)
じつは、漫画の設定にあっても違和感がない天文学用語って意外とあるんですよ~!
今回は、私が「これは絶対漫画っぽい!」と思った天文学用語を5つご紹介します(^^)/
参考になれば嬉しいです(*´ω`*)
重力崩壊
年老いたとても重たい恒星が、自分自身の重さに耐えられずにつぶれていってしまう現象のこと。
太陽よりも8倍以上の重さを持つ恒星は寿命が来たら重力崩壊が始まり、最後には大爆発を起こす。この大爆発を超新星爆発と呼ぶ。
重力崩壊の際、最終的に残るのは鉄。
暗黒物質(ダークマター)
正体不明の物質で、その姿を目にすることはできていない。
見えない理由は、暗黒物質そのものが電磁波(光など)を放ったり、逆にそれらを吸収したりしないから。
宇宙の謎を解明するうえで重要なキーワードの1つ。
無境界仮説
宇宙の始まりは【特異点】(1つの点)ではなく、半球の面であるとする仮説。
特異点はあらゆる物理法則が成り立たないので、そこから宇宙は誕生しない。
別名【ハートル-ホーキングの境界条件】と言う。
4つの力
素粒子の間にそれぞれ働く相互作用(基本的な力)のこと。
☆重力 ☆電磁気力 ☆強い力 ☆弱い力 の4種類。
自然界のあらゆる力は、必ずこの4つの力のどれかに当てはまる。
創造の柱
わし星雲の中心に存在する暗黒星雲のこと。
暗黒星雲は【星のゆりかご】と呼ばれており、新たな星たちが誕生している場所。
ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された。
天文学の専門用語は面白いものがたくさんある
天文学にはまだまだたくさんの面白い専門用語があります!
1つ1つを知っていくと、いつの間にか天文学のトリコになっていますよ(´艸`*)
是非この機会に、いろんな天文学用語に触れていってみてください(^^)/
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