【穏やかな世界に浸れる】星の辞典【レビュー】【オススメ】

本の紹介

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

冥王星
冥王星

天文学色強めの本ってなんか引いちゃうんだよね

トンです(。-`ω-)

天文学に対して近寄りがたいイメージをお持ちの方は、関連する本を読むと若干の圧を感じることもあるのではないでしょうか?

▽こちらの本は、そんな従来の天文学の本に対するイメージを変えてくれます!▽

【星の辞典】 柳谷杞一郎やなぎたにきいちろう
2016年11月29日 初版第1刷発行 雷鳥社

柳谷杞一郎さんが書かれたこの本は、星空に浸れるとてもロマンティックな本です(´艸`*)

寝る前に是非読んでほしい本!

数ある天文・宇宙の本の中でも、その優しく穏やかな内容は読む人の心をそっと包み込むでしょう。

              \この記事がピッタリな方/
✅天文・宇宙に対して近寄りがたいイメージをお持ちの方
✅文芸書がお好きな方
✅寝る前のお供が欲しい方
✅星座や月など星空に関する知識を得たい方
✅穏やかな内容の本が読みたい方

参考になれば嬉しいです(*´ω`*)

星座・月・太陽・惑星に関するスペシャリスト

この本は、星座を含む地球から見える天体たちを解説している本です。

特に星座と月に関してはなかなかの情報量!

星座1つ1つにはそれぞれの星座にまつわる神話も掲載されているので、この本を読めば星座博士になれること間違いなし!

太陽や惑星も基本情報や天体のデータもしっかりと記載されています(‘ω’)ノ

また、月のページでは天体としての月の解説だけでなく、月に関連する言葉(新月や下弦の月など)も載っている。

トン
トン

月について知りたい方にも読んでほしい本だよ~

▽本の厚みは、このくらい▽

星の辞典の厚み

天文学だけど文学的要素を持った本

天文学はバリバリ自然科学の分野ですが、この本はとても文学的要素を持っています。

▽特に下記のことが書かれてるページは、より文学的な印象を受けますね▽

☆物語として読める星座の神話
☆月にまつわる日本古来の言葉

天文学の本なのにまるで文学書を読んでいるかのような感覚にもなるとても不思議な本(*´ω`*)

本のサイズも小説と同じくらいなので持ち運びにも便利!

トン
トン

外出先でも読めるからいいね~

また、創作活動をされている方の資料としても最適です(^^)/

天体のカラー写真を楽しめる

天体のカラー写真も豊富で、まるでそれは写真集を見ているかのような気分になります( *´艸`)

また、1つ1つの星座の絵と星の並びも載っているのでそれぞれの星座をイメージしやすく、星座というものをより身近に感じられることでしょう。

心がざわついているとき、ちょっと落ち込むことがあったときはこの本を読むことで、多少の穏やかさを取り戻せるかもしれません。

トン
トン

この本は全体的にとっても優しい雰囲気で好き~

知っておいてほしいこと

こちらの本はおもに星座と月に関することをメインに書かれているので、銀河や宇宙探査、宇宙論などについて知りたい方は別の本をオススメします。

天文学色が強くない本を読みたい方、天文・宇宙に興味があり、文芸書がお好きな方は是非読んでみてください。

また、天文・宇宙の入門書として初心者さんにもピッタリです(●´ω`●)

こちらの本は、2016年11月29日 初版第1刷発行になりますので、記載されている情報が古くなっている場合もございます。
その点はご了承ください。

穏やかで優しい天文学に浸れる本

この【星の辞典】もまた、近寄りがたい天文学へのイメージを変えてくれる本であると言えます(*´▽`*)

もしも、あなたの身近に天文学に対して難しい印象をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非こちらの【星の辞典】を教えてあげてください。

穏やかで優しいこの本を読んだら、きっと今まで抱いてきた天文学への考えも変わっていくことでしょう(*´ω`*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました