【創作好きさん必見!】天体の事典【レビュー】

本の紹介

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

冥王星
冥王星

宇宙をテーマにした作品を書きたいんだけど、なんかいい資料集ないかな~

トンです(。-`ω-)

天文・宇宙に関する作品を書きたい方には、こちらの本がオススメ~!

【天体の事典】
梅田あいな(著)、渡部潤一(監修) 2023年12月20日発行 第1版 西東社

こちらは、梅田あいなさん(著)渡部潤一さん(監修)の本になります。

著者の梅田あいなさんは、イラストレーター、アートディレクター、デザイナーとして活動されている方で、宇宙や天体が大好きだそうです。

そんな梅田さんが描かれたとっても素敵な宇宙のキャラクターイラストが、これでもかというくらい掲載されています(●´ω`●)

今回はこの【天体の事典】についてレビューしていきますよ~!

             \この記事がピッタリな方/
✅創作活動をされている方
✅目で見て楽しい天文・宇宙の本を探している方
✅雑学が好きな方
✅他とは違う天文・宇宙の本を読みたい方

参考になれば嬉しいです(´ω`*)

創作意欲を掻き立てる美麗イラスト

天体の事典の一番の特徴は、何といっても掲載されている美麗なイラストたち。

目で見てこんなに楽しい天文・宇宙の本はなかなかないのではないでしょうか。

天文学の本に抱きやすい難しさ、とっつきにくさを一切感じない本なので、とても読みやすく、初心者さんは特にオススメ!

この本を読むと、天文学に対して抱いていた印象がガラリと変わります。

トン
トン

親しみやすさがすごい~!

梅田さんご本人によるイラスト解説も必見!

太陽系天体と星空に関する情報が満載

天体や星座ごとに基本的な情報が簡潔でわかりやすく書かれています(‘ω’)ノ

トン
トン

基本的情報=その用語を説明するうえで欠かせない情報ってことだね~

表紙だけ見ると普通のイラスト集と思われるけど、中身の情報は間違いないですね(*^^)v

トータルで満足感がある本になっています。

個人的に天体ごとに書かれているエピソードやコラム、豆知識も嬉しかった!
雑学が好きな方に是非読んでいただきたい。

▽本の厚みは、このくらい▽

天体の事典の厚み

天文・宇宙の本としても創作資料としても楽しめる

☆天体記号の意味
☆月齢と月の異名
☆二十八宿一覧 など

物語設定を考える際に参考になるアイディアが載っているので、創作活動をされている方にはとても役に立つ1冊です。

トン
トン

惑星と12星座のページにはそれぞれの天体をいろんな言語で表記した名前が載っているよ~

また、多くの天文・宇宙の本の監修をされている渡部潤一わたなべじゅんいちさんが監修者として携われているので、書かれている情報に対する信頼も増します。

知っておいてほしいこと

こちらの本は、太陽系の天体、太陽系外の天体、星座について書かれているので、それ以外の情報(宇宙探査や観測、宇宙論など)について知りたい方向けではないです。

また、中級~上級者さんも掲載されているイラストを楽しめますし、書かれている天文雑学から新たな発見があるのではないでしょうか(‘ω’)ノ

天文・宇宙の本の印象を変える素晴らしい本

「天文・宇宙の本って難しそうだから読まない」という方にこそ、この【天体の事典】は是非とも読んでいただきたい!

天文・宇宙の本の印象を変えるとっても素晴らしい本です( *´艸`)

なによりこの【天体の事典】には、イラストや天体の情報だけでなく、著者である梅田あいなさんの宇宙や天体に対する溢れんばかりの想いが詰まっています(*´▽`*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました