【オススメ】図解身近にあふれる「天文・宇宙」が３時間でわかる本【レビュー】

冥王星

１冊で宇宙の基本情報を知れる本ってないのかな？

トンです(。-`ω-)

▽こちらの本を読めば、基礎的な天文学の知識は身につきます！！▽

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※2020年9月26日　初版発行

こちらは現役学芸員の塚田健つかだけんさんが書かれた本です。

私がここ数年の間に読んだ本の中で絶対オススメしたい１冊！

　　　　　　　　　　　　＼この記事がピッタリな方／
✅天文学初心者の方
✅1冊で天文学の基礎知識を得たい方
✅わかりやすい天文学の本を探している方
✅情報量豊富な本を読みたい方

天文学関連の本を170冊以上所持している自称【宇宙の本コレクター】のトンがこちらの本の魅力をご紹介いたします(=ﾟωﾟ)ﾉ

満足感を得られる充実した情報量

この本の最大の魅力はその情報量！

☆ある程度網羅された基礎的な知識
☆プラスαの知識もしっかりと掲載

私自身、この本を読んで得た知識もたくさんあります(^^)/

▽本の厚さもいいんですよねぇ～！▽

ワクワクしません？(*´ω｀*)

めっちゃいろんなこと書いてあるんだろうなぁっていう期待感が半端ないですね～！

カラーではないけれど、図解も豊富で天体写真もちょこちょこ掲載されている。

トン

カラーの天体写真を見たい方は図鑑なども一緒に購入してみてもいいかも～

とりあえずこの本を読んでおけば、基礎的なことは学べます、ほんとに。

ここ最近でオススメしたい本ナンバーワン！

手当たり次第に何冊も本を購入するんだったら、まずはこの本を読んでって感じですかね。

宇宙開発・観測についても書かれています。
個人的には天体に関しての興味が強く、宇宙開発や観測の分野はからっきしなんですが、1冊の本で宇宙開発等の基本的な情報も書かれていると不思議とお得だなという気持ちになります。
(もちろん、1つの分野についてガッツリ書かれた本も最高です＾＾)

現役の学芸員の方が執筆されているので、解説の上手さに関してはまず間違いないですね。

構成の仕方がさすが！
スラスラスラ～っと読みやすい！

『3時間でわかる本』というだけあって書き方もわかりやすくて、テンポもいいです(*^-^*)

この本を読んでいて私が「優しいなぁ～」と思った点を挙げておきます(^^)/

☆重要な用語にマーカーが引いてあって、覚えておくべきことが視覚で見てわかりやすい
☆載っていてほしい図解がしっかりと掲載されている
☆注釈もしっかりと書かれている(プラスαの情報がより得られる)
☆タイトルに『3時間でわかる本』と書いてあるので親しみがある(宇宙に詳しくない人も手に取りやすい)

◎巻末の参考文献には著者の塚田さんから見た難易度が星マークで掲載されているので、自分のレベルに合った別の本を知ることもできます。これね、かなり親切だし嬉しいですね！

こちらの本は、索引がないので知りたい用語をピンポイントでは探せないです。

ですが、この本はピンポイントで読むよりも全体を通して楽しむ、いわゆるプラネタリウムのような本だなと感じたので、用語を調べるために使うというよりもこの本そのものを楽しみながら読んでいただきたいですね(●´ω｀●)

トン

索引がなくても気にならない方にはまったく問題ないよ～

これから宇宙について知りたい方には特に読んでいただきたい１冊(^^)/

この本で宇宙の面白さをたくさん知っていただけたら嬉しいです(●´ω｀●)

記事を読んでくださった方の参考になりますように！

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