ぶっちゃけ、宇宙の知識初心者は何の本を読めばいいわけ?
トンです(。-`ω-)
宇宙の本ってたくさん出版されているので選び放題ですが、その分、初心者の方は何の本を買えばいいのか迷いますよね。
今回は天文学関連の本を170冊以上所持している自称【宇宙の本コレクター】である私が、宇宙の知識初心者の方にオススメしたい本の選び方をご紹介します(‘ω’)ノ
1つでも当てはまる方の参考になる記事ですので、是非読み進めてみてください(^^)/
タイトルに【文系】と書いてある
本のタイトルに【文系でもわかる】や【文系でも面白い】という文字が書かれていたら、その本に難しい数式が書かれていることはほとんどありません。
専門用語も分かりやすくかみ砕いて書かれているので、つまづかずに読んでいけるのもポイント。
また、基本的に図解も多めです(そうじゃないものもあります)。
個人的に【文系】と書かれている本は、雑学も多めに書かれているなぁと感じてる。
タイトルに【わかる】【しくみ】【すべて】などが付いている
タイトルに【わかる】【しくみ】【すべて】などの言葉が付いている本は、宇宙の情報がまんべんなく書かれているものが多いです。
天文学は知っておきたい基本トピックスそのものの量は多めです。
けれど【わかる】【しくみ】【すべて】などの言葉が付いている本はすごく分厚いものはあまりありません。
つまり、1つ1つのトピックスについてその分、簡潔にわかりやすく書かれているということになります。
初心者の方が読むうえで、それはとても大切な要素です(*^^*)
オールカラーの本
オールカラーの本は、基本的に天体写真や図解イラストが多めに掲載されています。
天文学は難しい専門用語も多く、なかなかその内容をイメージできないことあったり(;・∀・)
ですが、図解があることで読んだ方の情報を理解する手助けをしてくれるんです!
天体のカラー写真が掲載されていることで視覚的に宇宙を楽しめるため、天文学に対するとっつきにくさもいくらか和らぎ、好奇心を掻き立てることも。
天体写真や図解イラストが多めの場合は書かれている内容もそこまで難しい本はなく、簡潔にわかりやすく書かれていることが多いです。
写真や図解が多めということは、必然的に文章量も少なくなりますからね。
個人的には子ども向けに書かれている図鑑もオススメ~
藤井旭さんの本
星空や星座、太陽系について知りたい初心者の方は、まず藤井旭さんの本を読んでください(。-`ω-)
藤井さんの本は、星空、星座、太陽系の情報に関してのスペシャリストです!
大人も子どもも楽しめる、まさにこれから天文学を知っていきたい方々にピッタリの入門書!
私自身、藤井さんの本には大変お世話になり、とても楽しませていただいてきました(●´ω`●)
自分が楽しめる本を読もう
宇宙の本を選ぶうえで一番大切なのは、ワクワクしながら読めるかどうか。
正直、宇宙初心者の方であっても、ワクワクして楽しめるのであれば、数式が羅列した本や難しい専門用語が書かれた本を読んでもいいんですよ。
どうせ本を買うなら、自分自身楽しんで読みたいじゃないですか(*´▽`*)
今回は私なりの宇宙初心者さん向け本の選び方をご紹介させていただきました~!
みなさんが「読んでいて楽しい!」と思える宇宙の本に1冊でも多く出会えますように(*´ω`*)
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