宇宙ライブラリーです( ˘ω˘ )
わたくし、最近細々と宇宙アニメーションを作り始めまして。
YouTubeチャンネルにて公開をしております。
そこで今回は、回転する銀河のアニメーションの作り方をご紹介します!
※より最適な作り方が見つかりましたら、記事内容をそのつど更新する予定です。
では、どうぞ~!
回転する銀河のアニメーションを作ってみよう~!
銀河のイラストを描く
まずは、銀河のイラストを描きます!
私はPhotoshopで描いてみました(^^)/

※わかりやすいように背景は黒の状態でお見せしています。
今回は渦巻銀河をイメージして描きました\(^o^)/
渦巻き部分▷kyleはねブラシ-はねボット(ティルト)
銀河中心部▷ソフト円ブラシ
kyleはねブラシの太さを大きめの数値に設定して描くと、銀河のまだら感が出ます。
渦巻きと渦巻きの間に多少なりのすき間を作ることで、銀河を回転させたときにより銀河っぽさが出るのでオススメです。
描いたイラストをAfterEffectsに読み込ませます。
回転する銀河の動きに必要なエフェクト一覧

▽それぞれのエフェクトの役割は、こうなります▽
☆トランスフォーム▷銀河の回転、大きさ、形を調整
☆CC Radial Blur▷銀河を若干ぼやかす
☆基本3D▷銀河の角度を調整
☆CC Smear▷銀河中心部を膨らませる
では、それぞれの数値を設定していきましょう(^^)/
トランスフォームの数値を設定する
回転の数値を変更
まずは、トランスフォームの回転の数値を設定していきます( ˘ω˘ )

※今回、イージーイーズは適用していません。
回転以外の数値を変更
次にトランスフォームの回転以外の数値も変更していきます(/・ω・)/
☆アンカーポイントを540.0,526.0
☆位置を540.0,539.0
☆スケールを90.0
☆歪曲を23.0
☆歪曲軸を+17.0°

▽銀河の形の変化▽

角度がつきました(^^)/
CC Radial Blurの数値を設定する
次に、CC Radial Blurの数値を設定してきます(。-`ω-)


基本3Dの数値を設定する
次に、基本3Dの数値を設定していきます(‘ω’)ノ
☆スウィベルを+5.0°
☆ティルトを-48.0°
☆画像までの距離を-1.0°

▽銀河の形の変化▽

より銀河っぽい見た目になりました(*´ω`*)

CC Smearの数値を設定する
最後に、CC Smearの数値を設定していきます٩( ”ω” )و
☆Fromを582.7,518.7
☆Toを583.0,514.0
☆Reachを136.0
☆Tip TypeをRound

銀河中心部を膨らませることで、立体感が出ます。
完成~!
これで回転する銀河の完成です\(^o^)/
是非みなさんも作ってみてください( *´艸`)
▽銀河のアニメーションを作る際のオススメ参考書籍▽
自分の銀河を作るためには、実際にある銀河のことをしっかりと知っておきましょう(●´ω`●)


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